ヘッダイメージ

確定申告初心者が、自力での青色申告に挑戦します!

2015-02-23 13:14:39

はじめに


このサイトでは、初めて青色申告をする事になった個人事業主の私が、どう行動していったのかを実践を交えて解説しています。確定申告の手続きを税理士に頼まず全て自力で!お金をかけない事を原則として奮闘していますので、同じ事をやろうという人は是非参考にしてみてください。参考までに、私は『税理・会計』に関わる資格を所持していませんし、学校等で勉強した事もありません(理系大学出身者です)。何でも自分でやってしまいたくなるDIY好きな性格が、この青色申告自力挑戦への道へと突き動かしているだけです。

経緯


長年サラリーマンをやってきましたが、40歳代にして色々な事情が重なった事に加え自らの技能の腕試しも兼ねて、個人事業主として再出発する道を選んでみました。事業としては『情報システムの設計・開発・運用・マネジメント』『技術の教育・指導』で、稼ぎとしては年間100万円を大きく下回るそんな程度…。思った以上に厳しいのですが、少ないながらも収入があり、その僅かばかりの稼ぎの中から税金を払わないといけません。節税対策の基本として『青色申告』の確定申告にすればかなりの控除を受けられるとの事で、『個人事業の開業・廃業等届出書』を出したついでに『所得税の青色申告承認申請書』という書類も合わせて税務署に提出してきました。
はじめに
どちらの書類も税務署では何の審査も無く、1分程度であっけなく受理されました(提出書類のコピーをとり、税務署に『控』の判子をもらっておくと、手元に文書が残り良いです)。この2種類の書類を出しておくと、税務署から1月に【確定申告書用紙】が郵送で送られてきます。
はじめに
「キチンと納税してくださいよ」という意味の封筒の中には、何やらたくさんの書類がいっぱい詰まっています。さて、これをどうしていけばいいのやら…。ちなみに、確定申告書用紙が郵送されてきたのは開業翌年だけでした。納税額が少なかったりすると次回からは送られて来ないみたいですね(自分の場合は納税の額が少ない上にe-Taxを使っているので、必要ないと判断されたのかもしれません)。
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